こんにちは、心のヨガ講師あんじです。
子育てに、家事に、仕事に。
私たちはいつもたくさんの役割をこなしていますよね。
「ちゃんとしなきゃ」「私が頑張らなきゃ」
そう自分に言い聞かせながら、毎日を慌ただしく駆け抜けているのかもしれません。
そして、ふとした瞬間に、心がポキンと折れそうになる。

もう疲れた・・・・。

何で私だけこんなに頑張っているんだろう・・・。
そんな風に感じたことはありませんか?
今日は、そんな毎日に疲れてしまっているあなたに、
心が軽くなる方法をシェアします👐
なぜ、頑張りすぎてしまうのか?
まず、なぜ頑張ってしまうんでしょう?
それはきっとね、あなたが、責任感が強くてとても優しい方だからです。
周りの期待に応えたい。誰かの役に立ちたい。
そう思って知らず知らずのうちに、自分の心と体に無理をさせてしまっているのかもしれません。
「完璧にしないと」
「弱みを見せちゃだめ」
そうした無意識の思い込みが、自分の理想を高くして、
あなた自身への負担が大きくなっているのかもしれません。
私が頑張らなきゃ、誰かに責められるかも・・・
もっと子どものためにできることがあるはず・・・
他人に見られても恥ずかしくないようにしなきゃ・・・
そんな心の奥底にある不安が、
自分を「もっと、もっと」と駆り立てているのかも。
変わるものと、変わらないもの
私たちは、完璧な自分になれない時、つい自分を責めてしまいます。
「子どもに怒ってしまった。ダメな母親だ。」
「家事が終わらないー。私はなんて要領が悪いんだ。」
「こんなことも出来ないなんて。」
そうやって、心はいつも、
イライラや自己否定という感情の波に揺れ動いています。
ヨガの教えの中に、「ヴィヴェーカ」という大切な概念があります。
これは簡単に言えば、
「本当に大切なもの(真実)と、そうではないもの(真実ではないもの)を見分ける力」
のこと。
例えるなら、宝探しゲームで、
”本物の宝物と、ただの石ころをしっかり区別できる能力”
といったところかなあ。
本当に大切なものは変化しないものです。
まわりにあるものも、私たちの心、感情も思考も、変わりゆくもの。
ネガティブな感情だって、その時は強く感じるかもしれないけど、
時間がたてば落ち着いていきます。
本当に大切なものは、変化しません。
私たちの本質は、ただそこにずっと存在しています。
自分と感情は別のものとして捉えます。
イライラや自己嫌悪は、私という存在とは別のものです。
自分と感情を混同してしまうと、どんどん悪いことを考えてしまい、
自分の存在さえも否定して、
ネガティブなループから抜け出せなくなってしまいます。
イライラしている自分、落ち込んでいる自分を、
遠くから見ているもうひとつの自分の視点に気が付くと、
そこには揺らぐことのない本当の”私”がいます。
これこそが、『変化しないもの』なのです。
そのままのあなたで最高に素晴らしい
完璧な自分になれないことを責める必要はありません。
なぜなら、”完璧になれない自分”も、心に湧いてくる”イライラ”も、
すべて『変化するもの』。
それらの感情に巻きこまれず、
「完璧にできない自分をダメだと思ってるんだ」
「いま私はイライラしてるんだ」
と、自分を客観的に見つめましょう。
感情に振り回されるのではなく、自分が感情を見ることができると、
自分自身と感情を切り離すことができます。
それが、ヨガの教えである「ヴィヴェーカ」です。
あなたは、「変化するもの」に振り回される必要はありません。
毎秒ごとに、様々な考えが浮かび、感情が揺れ動き、新しい経験をし、
私たちの周りの環境も絶えず変化していきます。
これらはすべて、「変化するもの」です。
変化するものは、必ずいつか形を変えたり、消えたりします。
お金、地位、名誉、所有物、役割、パートナー、子ども・・・
それらに執着している限り、心からの安心や安定を得ることはできません。
いつか無くなってしまうかもしれないという不安がつきまとうからです。
あなたの本質は、何があっても揺るがない存在です。
家が少々散らかっていようとも。
毎日ちゃんとした料理が作れなくても。
専業主婦で、お金を稼いでいなくても。
子どもに辛く当たってしまったとしても。
パートナーとケンカしても。
お金が貯まらなくても。
理想の私にならなくても。
「あなた」という価値に、何の影響もありません。
そのままのあなたで、最高に素敵なんです。
本当に大切なものは、あなたの存在そのものです。
自分にもやさしくね
頑張り屋さんのあなたは、本当に本当に素敵です。
きっと自分では頑張っているという自覚もないかもしれません。
でもきっと、周りの人にはこう声をかけるんじゃないかな。
「よく頑張ってるね!」
「今日もお疲れ様!」
そんなふうに、自分自身にも優しく声をかけてあげてくださいね。
頑張るエネルギーを、もっと心穏やかに、もっと楽に使えるようになるために。
BE HAPPY!
angie