年齢を感じて不安になる。心の豊かさを縛る「ラベル」の正体、ウパーディ。

こころのヨガ

最近、年齢を感じる・・・

新しいことを始めるのに躊躇する

若い時と比べて落ち込んでしまう

そんな焦りや不安を感じる人はぜひ最後まで読んでみてください👐

なぜ「おばさん」という言葉に心が反応するのか

今年40歳になり、体力的な無理が効かなくなったり、社会的な制限を感じる場面が増えました。

女性にとって40という数字は、大きな節目のように感じます。

最近、職場で「おばさん」と言われた出来事があって、それをテーマにnoteを書きました。

ババアは最強。素敵なオトナとして生きていく。|あんじ
涼しく…というかいきなり寒くなりましたね。 季節の変わり目は不調が出やすい時期です。 体を温めたり、十分な睡眠取ったり、 長かった夏の疲れも出てくるはずなので、 自分のことも労わってあげてくださいね。...

頭ではそりゃそうだ、と分かっていても、

私は「おばさん」と言われると、心がギュッと苦しくなる。

なぜ、「おばさん」というたった4文字の言葉に心はこんなにも左右されてしまうんだろう。

ヨガ的な視点で紐解いてみると、

それは、私たちが自分の本質的な価値を、仮のラベルと間違って認識してしまっているからです。

あなたの価値は「無色透明な水晶」

ここで、インドの古い叡智にある、一つの例え話を紹介します。

あなたの真の価値、誰にも奪えない心の豊かさ、そしてあなたの本質的な魅力。

これらを「無色透明で、完璧に輝く水晶」だと想像してください。

この水晶は、性別も、年齢も、職業も持ちません。

傷つくこともなく、常に穏やかで完全なものです。

しかし、私たちはこの水晶の周りに、様々な「色のついた布」を置いてしまいます。

  • 赤い布:「40歳」という年齢のラベル。
  • 黒い布:「仕事ができない」「親として失敗した」という自己評価のラベル。
  • 社会の布:「女性は若さが価値」という、外から強制された価値観。

【錯覚のメカニズム】色に染まって見えるだけ

この布の色が、水晶に反射します。

私たちは、水晶が赤く濁ったり、黒く染まっているように見えるのを見て、

「ああ、私の価値は下がってしまった」

「私は魅力のないおばさんになってしまった」

と深く信じ込んで、苦しみを感じます。

これが、私が感じた「悲しい気持ち」の正体です。

でも、真実を思い出してみて。

水晶は、どんな色の布が隣にあっても、決してその色に染まることはありません。

どんなに赤い布を置いても、それはただの反射(錯覚)なんです。

あなたが感じている「不安」や「焦り」も同じです。

それは、年齢という「赤い布」が映っているだけで、

あなたの心の豊かさという水晶は、微動だにせず、永遠に無色透明で完璧に輝いています。

赤い布はウパーディ

ウパーディとは、直訳すると「限定するもの」「仮の属性」という意味です。

先の例えでいうと、水晶に映った赤い布が【ウパーディ】です。

年齢、役割、性別、職業、そして一時的な感情や体調。

これらすべては、私たちの本質である水晶を「仮に限定している」だけのものです。

ウパーディは、時間と共に必ず変化し、いずれ消えるものなのです。

年齢や社会の評価に振り回されない

私が「愛らしいおばさんになりたい」と思えたのは、この本質に気づいたからです。

年齢や社会的な評価は、誰かが勝手に作った物で、私の価値には何も影響しません。

自分が自分であることに、何も悲観しなくていい。

「まわりに映っている色」ではなく、「水晶そのものの輝き」を信頼する。

おばさんという言葉に、ネガティブな感情を乗せる必要は無いんですよね。

でも、また「おばさん」という言葉や、年齢の制限といった、

不安や焦りが湧いてきたときは、以下の練習をしてみてください。

1・ゆっくり息を吐いて深呼吸

2・「あ、今ネガティブな気持ちになってるな!」と気づく


3・心に溜まった淀んだ色を、吐く息でふーーっと吐き出して、
無色透明な水晶をイメージします。

自分の価値は、年齢や他人の評価という外側のモノサシでは測れません。

私たちは、ラベルに縛られず、自分の内側から輝く光を信じて生きていこうね。

angie

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